新卒のときに行けるのなら大手企業へ行った方がいい?

就職活動で「大手企業をめざした方がいいのか?」で悩んでいる就活生もいると思います。

ここではその話をしていこうと思います。

 

結論から言うと、新卒のときは行けるのなら大手企業に入った方がいいです。

もちろん入りたい中小企業やベンチャー企業があったり、やりたい仕事が決まっているのなら、そちらをめざしましょう。

無理に大手企業に入社する必要はありません。

ただ入りたい企業ややりたい仕事が決まっていないのなら、大手企業へ入社するのも一つの手です。

まずは大手企業に入って社会を学んでから、その先のことを考えてみるというのもありです。

 

また大手企業は就活生からの人気も高いため、競争率も高いことが多いです。

大手ばかり狙って内定ゼロであせる人もいますが、そんな時は滑り止めの中小企業などもしっかり確保しておきましょう。

学歴がそれほど高くなくても入れる大手はありますので、そうした企業を見つけてみてもいいですね。

特に人気があまりない業界では、比較的入社しやすい大手企業も見つかりますよ。

 

大手企業のメリット

「大手企業は経営が安定している」と昔から言われていますが、安定感という点では今も変わりません。

中小企業とくらべたときの大手企業のメリットとしては、

・年収が高い
・福利厚生が充実している
・年間休日数が多い
・残業時間が少ない
・有給休暇が取りやすい
・コンプライアンスが守られている
・社員教育が充実している

という点です。

 

デメリットとしては、

・優秀な人材が多く競争が激しい
・仕事が細分化されている
・部署の配置転換や転勤の可能性がある

という点です。

すべての大手企業が上のように、メリットとデメリットがハッキリ分かれているわけではありません。

ですが、そうした傾向はあります。

大手企業は仕事をする環境が整っていますので、ここで5年以上仕事の経験をつんでから、より年収や待遇や環境の良い企業へ転職を計画する。

大手企業なら転職先は、同じ大手や中小や外資系やベンチャー企業など選択肢も広まりますので、自分が移りたい企業もみつかります。

逆に新卒で外資系に入ると新人には荷が重い仕事を任されたり、中小やベンチャーから大手へ転職するのは企業にもよりますが厳しくなります。

そうした点を踏まえて、新卒の時は大手企業に入る努力をしておきましょう。

ただし大手に行けそうにないときは、優良な中小企業もたくさんありますので、内定ゼロにならないようにそちらもしっかり押さえておきたいですね。

 

そして平均年収の高い業種の企業をめざす

また就職先は「自分のやりたい仕事」を選ぶ方が多いと思います。

もし「やりたい仕事が見つからない」というときは、新卒採用で「年収の高い業種(もしくは業界)の企業」をめざすこともひとつの方法です。

いや、むしろ、そうすることをおすすめします。

これからの日本は徐々にですが、高所得者と低所得者に二分化されていきます。

それは業種においても顕著で、もうかる業種ともうからない業種に分かれてきます。

 

業種によって年収は大きく差が出る

下の図は2021年度の業種別の平均年収ランキングです。

出典:doda 平均年収ランキング(96業種別の平均年収)

これを見ると平均年収のトップは「金融」「メーカー」の455万円です。

一番下の「小売/外食」の351万円で、双方の差額が104万円になります。

100万円の差はけっこう大きく、業種によってもこれほど差がつくのですね。

 

結局のところ、もうかっている業種の企業に入れば、それほど優秀で仕事熱心でなくてもそれなりに高い年収がもらえるということです。

例えば仕事がけっこうできる優秀なAさんは外食業に就職して年収が400万円。

それほど仕事ができず、あまり仕事熱心でもないBさんはメーカーに就職して年収が650万円。

なんてことは普通にあるのです。

またもうかっている企業の方が、年収の高い以外にもその他の手当てが充実していたり、残業もそれほど多くないなどのホワイト企業も多いでしょう。

逆にもうかっていない企業は利益が上がらないために、そのしわよせで労働時間が長かったり。

それがストレスとなって職場環境が悪く、人間関係もあまりよくないという傾向もあります。

 

そして転職するときも、同じ業種の年収の高い企業へ移ることができます。

例えば小売・外食からメーカーに転職しようとすれば、異業種への転職となります。

それまでの小売・外食で経験したスキルなどはあまり活かせず、転職に苦労することもあるでしょう。

また同じ小売・外食の他社に転職しようと思っても、そのほとんどがもうかっていないため、転職してからも苦労することが多いです。

就職するのなら、もうかっている業種や業界をめざすようにしましょう。

もうかっている業種や業界を探してみて、その中から「これなら自分にもできそうだ」というところを見つけてみてください。

「就活アド」を書いている人

(やまよし おさむ)
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